『ファインディング・ドリー』 7月16日(土)公開
忘れんぼうのドリーが、ただひとつ忘れなかった《家族の思い出》。
その謎を求めて、ニモとドリーの奇跡の冒険が始まる。
©2016 DISNEY / PIXAR. All Rights Reserved.
INTRODUCTION
「ファインディング・ニモ」のスタッフ再結集──
忘れられない感動の夏を、あなたニモ。
日本でのディズニー/ピクサー歴代興収No.1の金字塔、あの『ファインディング・ニモ』の奇跡の冒険から1年――。カクレクマノミのニモの親友で、何でもすぐに忘れてしまう、忘れんぼうのドリーが、長い間ただひとつ忘れなかったのは《家族の思い出》。「今度は僕がドリーを助けてあげる」──ニモと父マーリン、そしてカメのクラッシュや個性豊かな新しい仲間たちも加わり、ドリーの家族を探す感動の冒険が始まる。
その秘密を解く鍵は、海の生き物にとっての禁断の場所=《人間の世界》に隠されていた…。
物語の舞台は、『ファインディング・ニモ』の冒険から1年後。ポジティブだけどなんでもすぐに忘れてしまうドリーが、ただひとつ忘れなかった家族の記憶――自分はどこからやってきて、パパとママは今どこに…?その謎を解く鍵は、10,000km離れた人間の世界にあった!?ドリーやニモ親子、クラッシュやエイ先生など、おなじみのキャラクターはもちろん、タコやジンベエザメ、シロイルカなど、ユニークな新しい仲間も加わり、前作以上に壮大かつドラマチックな冒険が始まる。
つねに進化し続けるピクサーは、今作でも目を見張るような映像を生み出した。とくに、自由自在に姿かたちを変えるタコのハンクは、ピクサーのこだわりと世界最高の技術力がつまったキャラクター。また、驚異的にリアルな水や光の表現にも、目を奪われることだろう。ニモたちが暮らす海の世界は、より豊かで美しく、幻想的に描き出されている。まさに、スクリーンをとおして“海”を体感できる作品だ。
©2016 DISNEY / PIXAR. All Rights Reserved.
STORY
ドリーの秘密は、《人間の世界》に隠されていた。
忘れんぼうのナンヨウハギ《ドリー》が、心配性のカクレクマノミ《マーリン》と出会い、人間にさらわれた《ニモ》を救出した奇跡の冒険から1年後。ドリーはグレート・バリア・リーフのサンゴ礁で、ニモとマーリンとともに幸せに暮らしていた。
ある日ドリーは、ニモの学校の遠足に参加し、うっかりエイの大群に近づきすぎ、激流に飲み込まれてしまう。その瞬間、ドリーはあることを思い出した。たしか以前にも同じようなことがあった、そのときそばにいたのは・・・私の家族! でも自分の家はどこにあるのか、まったく思い出せない。唯一の手掛かりは、“カリフォルニア州モロ・ベイの宝石”———。
気持ちを抑えきれなくなったドリーは、家族を探す旅に出ることを決意する。親友のニモとマーリンに助けを求めた。1年前、大切な息子のニモを失いかけたマーリンには、家族と離ればなれになる辛さがよくわかる。しかも、そのときニモを探す手伝いをしてくれたのはドリーだったのだ。マーリンの背中を押したのは、「今度はボクがドリーを助けるよ!」という、ちょっと成長したニモの力強い言葉だった。
友だちのカメ《クラッシュ》の力を借りてカリフォルニア海流に乗り、モロ・ベイを目指すドリー、ニモ、マーリン。旅の途中でドリーは少しずつ記憶を取り戻し、両親の名前がジェニーとチャーリーであることを思い出す。しかしモロ・ベイでは、思わぬハプニングが待ち構えていて――。
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STAFF&CAST
監督:アンドリュー・スタントン
共同監督:アンガス・マクレーン
脚本:アンドリュー・スタントン
ヴィクトリア・ストラウス
製作総指揮:ジョン・ラセター
製作:リンジー・コリンズ
編集:アクセル・ゲッデス
撮影監督/ライティング:イアン・メギベン
撮影監督/カメラ:ジェレニー・ラスキー
スーパーバイジング・テクニカル・ディレクター:ジョン・ハルステッド
スティーブ・メイ
スーパーバイジング・アニメーター:マイケル・ストッカー
音楽:トーマス・ニューマン
<日本語吹替版キャスト>
ドリー:室井滋
マーリン:木梨憲武
ハンク:上川隆也
デスティニー:中村アン
ニモ:菊地慶
URL:映画『ファインディング・ドリー』サイト
7月16日(土)よりTOHOシネマズ梅田他 全国ロードショー
https://youtu.be/Ie1q-bi7iKc