関西屈指の品種数!約130品種の桜を見られる穴場スポット京都府立植物園 春の桜イベントがいよいよ開催!
京都府立植物園は3月27日(金)~4月12日(日)に「桜ライトアップ2015」を、4月17日(金)~4月22日(水)に樹木医による「たそがれ・桜・そぞろ歩き」を実施します。
ソメイヨシノ
園では、来園者にとっての憩いの場及び教養の場として、他の地域や植物園には見られない多くの貴重な植物を保有し、栽培・展示して、桜についても多様な品種の栽培・展示に努めてまいりました。6年前には約70品種だった桜の保有数は、現在では約200品種に増えました。一般のお客様にはこのうちの130品種をご覧いただくことができ、これは、関西屈指の規模を誇ります。
これらのイベントをきっかけに、園の多様な桜の魅力を皆様に楽しんでいただければ幸いです。
桜ライトアップ2015
平成27年3月27日(金)~4月12日(日)日没後(午後6時30分ごろ)~午後9時
※入園は午後8時迄 ※期間中は通常午後5時までの開園時間を午後9時までに延長
(入園は午後8時まで)
【場所】
京都府立植物園「桜林」エリア
【料金】
通常の入園料のみでご観賞いただけます。
【内容】
約7,000㎡の敷地、約250本の桜を40基の照明でライトアップします。
ソメイヨシノやヤエベニシダレザクラなど、長期間にわたって日ごとに変わる夜桜をお楽しみいただけます。
平成27年4月17日(金)~4月22日(水) 午後5時~午後5時45分ごろ
※4月8日(水)~5月31日(日)は春の開園時間延長期間のため通常午後5時までの開園時間を午後6時30分までに延長
(入園は閉園の30分前まで)
【場所】
京都府立植物園内の桜品種見本園を中心としたエリア
※参加希望者は、午後5時に植物園会館にお越しください。
【料金】
通常の入園料(次のページ参照)のみでご参加いただけます。
【内容】
園の樹木医が夕暮れに染まる園内の桜をご案内します。
日替わりでご紹介する桜はさまざま。花びらが何百もある「兼六園菊桜」(ケンロクエンキクザクラ)や、
黄色の花が咲く、緑の花が咲く「御衣黄」(ギョイコウ)、江戸時代から京都で栽培された歴史ある品種など
他では見られない珍しい桜もご覧いただけます。
特長① 長期間にわたって楽しめる
多くの桜の名所で観賞されているソメイヨシノは4月初旬の
1週間程度を見ごろとしますが、
当園では遅咲き、早咲きと多品種を保有していることで、
3月中から4月下旬ごろまでの長い期間にわたって桜の開花をお楽しみいただけます。
特長② 珍しい花が楽しめる
黄色の花が咲く「鬱金(ウコン)」や、
仁和寺で栽培されていた伝統的な桜「御室有明(オムロアリアケ)」など、
沢山の珍しい花を堪能いただくことができます。
施設
住所:京都市左京区下賀茂半木町
TEL 075-701-0141
料金:一般200円、高校生150円、中学生以下無料
70歳以上の方(要証明提示)と障害者手帳提示の方は無料(温室入室料を含む)
営業時間:午前9時~午後5時(入園は午後4時まで)
4月8日(月)~5月31日(日)は、春の開園時間延長のため午前9時~午後6時半(入園は午後6時まで)