【舞台挨拶&プレゼント「クリーピー 偽りの隣人」】あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。

大阪で舞台挨拶登壇!“偽りのたこ焼き”に驚愕!!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA (左より)竹内結子さん 西島秀俊さん  黒沢清監督


 原作は、ある夫婦の日常が、“奇妙な隣人”への疑惑と不安から深い闇へと引きずり込まれていく恐怖を描き、作家・綾辻行人も「展開の予想できない 実に気味の悪い(クリーピーな)物語」と絶賛した小説「クリーピー」。『岸辺の旅』が第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞した名匠・黒沢清監督が映画化!
 主演は西島秀俊。さらに、竹内結子、川口春奈、東出昌大、藤野涼子、香川照之ほか、日本映画界を代表する豪華キャストが集結。隣人の顔をも知らずに生活する現代に忍び寄る圧倒的な恐怖、日常が戦慄へと変貌する、驚愕のサスペンス・スリラーです!

そしてこのたび本作の大ヒットを祈願し、大阪での舞台挨拶に主演の西島秀俊さん、竹内結子さん、黒沢清監督が登壇。
映画のタイトルにもかけた“偽りのたこ焼き”に登壇した3名もびっくりのとても大盛況な舞台挨拶となりました。

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▼ごあいさつ

≪ゲストが登場した瞬間、観客から歓声があがる≫

西島:こんばんは。高倉役の西島秀俊です。大阪に来て、みなさんとお会いできてうれしいです。大阪には「帰ってきた」気持ちになれる、とてもあったかい場所です。今日は楽しんでいってください。
竹内:こんばんは。ようこそお越しくださいました。高倉の妻役の竹内結子です。きのうは名古屋で、今日大阪に来ましたが、さっきTV番組で怒涛の大阪グルメを食べてきたところで、幸せ半分な気分です(笑)。
黒沢:監督の黒沢です。ようこそ、お見えくださりありがとうございます。西島くん、竹内さんに会えると楽しみにしてこられたと思いますが、今からご覧いただく映画は、ちょっと覚悟がいると思います。結構、ヤバい仕上がりになっていますので。



▼西島さんは元刑事で犯罪心理学者。竹内さんはその妻で、事件にも巻き込まれていくという非常に難しい役でしたが、演じられていかがでしたか?

西島:実際に日本であったいくつかの事件をモチーフにした映画なので、もう、それだけでみなさん怖いなと感じられるかもしれませんね。これ、もしかしたら自分にも起こり得たかもしれないという身近な怖さを感じていただけるかと思います。その事件を心理分析している高倉が追うという話です。
竹内:わたしの場合は、もう今回の現場は楽しくて仕方なかったですね(笑)。いままでには無い役でしたので、脚本を読んで「あんなことや、こんなこと」も演じられるんだと思うと、不謹慎なくらいワクワクしていました(笑)。
黒沢:実際、カメラが回っているときには、おふたりには「あんなことや、こんなこと」を演じていただきましたが(*観客が、監督の話ぶりを面白がって、笑いが起こる)とてもハードな役どころを演じた反動でなのか、カットがかかると香川さん(*奇妙な隣人役)も、みなさんすごく楽しそうにされているのが印象的でした。僕が、次のカットの準備にかかっているのに、爆笑していたりするので、なんだか気になって仕方なかったですね。



▼西島さんと、竹内さんはなんども共演されていますが、今作が初の夫婦役だとか。

≪西島さんと竹内さん、見つめ合って≫

竹内、西島:いま、初の夫婦役だったと確認したところです!(笑)
西島:竹内さんとは、今回やっと「同じ目線に立てた」というか。彼女は、プライベートでも僕の上司(!)なんですよ。ぼくは、いつの間にか「いじられキャラ」になっていて。なので、今回ようやく『夫』として立てた、並んだ(笑)気がしています。
竹内:現場では、「安定の西島秀俊」というカンジで、現場では普段とても穏やかな方で、声を荒げることなどないんですね。なので周りにいるキャストもスタッフも「安心して甘えられる方なので、みんながイジってみたくなるんです」。きっと、うろたえる西島さんが、見てみたいんだと思います。西島さんの心に触れる瞬間を見てみたい(笑)。それで、今回は役の上でも、香川さんのオモチャにされてた。(*会場、笑い)



▼作品名「クリーピー」は、ゾッとするなどの意味があるのですが、最近起きたクリーピーな出来事や最近お会いしたクリーピーな方などがいらっしゃいましたらお聞かせいただけますか?

竹内:よくあるのは、包丁立てに包丁をしまうとき、落としたら…とか想像すると、「ゾッ」とすること、ありますね。
西島:夜、散歩していて、結構な大きさの声でJ-POPをうたっている人に出くわして、それはちょっと、ぞっとしたというか「クリーピーな人」だなと。
竹内:そのJ-POP、いまここでうたってくれます?(*会場爆笑)
西島:歌って…止めてくれます?そういうの(笑)。



▼みなさんがお持ちの、大阪のイメージをうかがえますか?

西島:人がオープンっていうか。「あ、西島くん!」って。知り合いだったっけ?というくらい(笑)温かくて、「お帰りなさい」と迎えてくれるイメージがありますね。
竹内:人との距離が近いですね。あたたかい雰囲気がありますね。いまは、秀吉さん(のイメージ)ですかね。
黒沢:大阪と言えば、僕は、「きつねうどん」。大好きなんですよ!いろんな美味しい食べ物のなかで、何が一番好きかと聞かれたら「大阪のきつねうどん」これです。東京では、どうしてだか「大阪のきつねうどん」の店がほぼ無い。見た目は薄くても、出汁がしっかりきいていて、かえって濃い。(*会場に呼びかけ)そうですよね!
西島:いきなり熱を帯びた話。笑。僕は知らなかったですよ。ぜひ、食べて帰りたいですね。



▼せっかく大阪にお越しいただいたので、大阪名物のたこ焼きを用意いたしました。「きつねうどん」ではなくて、申し訳ありませんが。笑。今回のキャンペーンではたこ焼きは食べられましたか?ここで、ご用意したたこ焼きは、特別なものなんです。それでは、特製たこ焼きをご賞味ください。
≪ゲストが知らない、サプライズ演出の反応に、注目する会場≫
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▼では、みなさん。ご感想をお願いします。

竹内:(*見た目と、匂いに反応して)いまもう、食べる前からちょっとした疑問がわいてきてます。
黒沢:(*にやにや笑いをしつつ)「熱くて…クリーミーな、たこ焼き」ですね。
西島:(*笑いをこらえつつ)僕は、好きですよ。このたこ焼き。
竹内:このビジュアルで、甘いソース?!いま、視覚と思考がちぐはぐで少し、混乱してます!
黒沢:いやぁ、これ「熱いんだよね」と思い込もうとしてみたけれど(苦笑)。



▼実はこのたこ焼きは、プチシューでできたスイーツなんです。タコの代わりにはイチゴを刻んで…

西島:なんでそんなことをするんですか(笑)。
竹内:なんで、わたしを責めるんですか(笑)。



▼実は「偽りのたこ焼き」としてご用意いたしました。 ≪ゲストも会場も、納得≫

竹内:やっと少し、落ち着いてきて、「美味しかった」という気分。


≪フォトセッション。特別に、観客への撮影許可が出されると、
場内どよめく。観客の呼びかけに、気さくに笑顔で応じるゲストたち≫



▼締めのごあいさつ

黒沢:とても、楽しいひと時を過ごせました。ありがとうございました。ただ本当に、映画は怖いです。日本を代表するトップスターたちが腕によりをかけて、ハイクオリティな極上の気味悪さを作り上げていますから。観る覚悟をして、たっぷり最後まで楽しんでください。
竹内:甘いたこ焼きの余韻から覚めてませんが…これからご覧いただくみなさんが、「前のめりで」怖さを楽しんで、いろいろつぶやいていただけたりしたら嬉しいです。今日は本当に、ありがとうございました。
西島:今日はありがとうございました。僕たちはもちろん、香川さん、東出くん、川口さん、藤野さん、そして笹野さんも、キャスト全員が気持ちの入った素晴らしい演技をしています。とにかく香川さんはすごいです。きっとご覧になったみなさんが、「見てよかった、見ごたえがあった」と言っていただける作品になっています。たっぷりと楽しんでください。


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クリーピー 偽りの隣人

未解決の一家失踪事件×奇妙な隣人家族 犯罪心理学者が迷い込んだ2つの≪謎≫
メイン ©2016映画「クリーピー」製作委員会

犯罪心理学者の高倉は、刑事・野上から6年前に起きた一家失踪事件の分析を頼まれる。しかし事件唯一の生き残りである長女・早紀の記憶をたどるも、核心にはたどりつけずにいた。病弱な妻と中学生の娘・澪をもつ主人・西野との何気ない会話に翻弄され、困惑する高倉夫妻。そしてある日、澪が告げた言葉に、高倉は驚愕する。「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。」未解決の一家失踪事件と、隣人一家の不可解な関係。2つの繋がりに高倉が気付いた時、康子の身に【深い闇】が迫っていた…。

サブ1 サブ2
出演:西島秀俊 竹内結子 川口春奈 東出昌大 香川照之
監督:黒沢清
原作:「クリーピー」前川 裕(光文社文庫刊)
脚本:黒沢 清、池田千尋
音楽:羽深由理
URL:映画『クリーピー 偽りの隣人』サイト
6月18日(土)より全国公開