現代的な都市バンコクからたった小1時間の小トリップで、そこには過去400年に渡ってインドシナ半島の中心として栄えた世界遺産の街アユタヤに行くことができる。都会の喧騒から離れ、ゆっくり流れる時間を感じたい…そんな方におすすめしたい。
バンコクから約76km。水と世界遺産の街「アユタヤ」
バンコクから北へ約76km、街中に世界遺産が点在するアユタヤは、タイ国民の主要な水路チャオプラヤー川など四方を川に囲まれた水の都でもある。1350年にウートン王が建都し、その後33人の国王に統治され豊かで華やかな文化を育んだアユタヤ王朝の首都であり、東南アジアで最も栄華を極めた都市。現在でもなお寺院や宮殿、パビリオンから当時の栄華を感じることができる。数々の世界遺産やのどかな田園風景など古き良きタイの雰囲気がアユタヤには残っている。