タイってやっぱり楽しい!
毎日30度を超す暑い日本の夏。
よく言われることだが、日本の夏はジメジメとした湿度があるためインドやブラジルなど暑い国から来た人も音を上げる暑さなんだとか。
そんなうだるような暑さは「暑さ」で制するのも効果的!
暑くて熱い国といえば、“微笑みの国”タイランド!!
ITOMA本誌でもこれまでに何度か取り上げている人気の旅先の一つだ。
今年(2014年)に入り、少し心配なニュースが流れてはいたけれど今は全く問題なし!!
ということを聞いたので、さっそくスタッフ自ら今のタイを体験!
そこでは、これまでに多くの人を魅了したタイがさらに輝きを増して訪れる旅人を迎えていた。
その模様を一部ご報告。
7月25日 Thailand Happiness;Street Festival開催
今回のイベントは、安心して行ける旅先・タイを今一度知ってもらうための特別なもの。
世界中から1000名近い旅行会社やメディア関係者を招いて行われたもので、「Thailand’s Best Friends Forever」と題されたそのウェルカムレセプションではタイの観光産業を担うタイ国政府観光庁の総裁タワッチャイ・アランイック氏と、タイ国内の平和について考えるタイ国家平和秩序評議会(NCPO)の副議長ナロン・ピパッタナサイ氏が挨拶。
その中で、タイ国政府観光庁総裁タワッチャイ・アランイック氏は「このイベントは、過去のタイの観光における歴史にみない素晴らしいイベント」「世界中にタイの人々の幸せをお見せするとともに、皆様をお迎えする準備が整っていることをご覧頂きたい」「タイは平常通りであることをぜひご覧いただきたい」と述べた。
NCPOの副議長ナロン・ピパッタナサイ氏は、「世界中から観光客を歓迎するために観光名所と企業を改善していく」「タイが微笑、平和、利便性、手つかずの自然文化やエンターテイメントが全て1つになった渡航先(目的地)となっていきたい」「友情と誠意をもって我々の家族の一員として皆様を歓迎いたします」と、多くの人を迎える準備ができていることを力強くアピールした。
安心して行ける旅先であるタイをPRするイベント「Thailand Happiness;Street Festival」が7月25日~26日、バンコクの中心ラーチャプラソン通りにて開催された。
このイベントは、タイの魅力が一堂に会したもので、4つのゾーンに分かれ思い思いの時間を過ごすことができるようになっていた。
その4ゾーンは、
ハンドメイド製品やビンテージ等の商品、さらにはタイのスターたちが個人の品物を売り出すコーナーまであり、ショッピングの楽しさを実感できる【Happiness Market】。
“微笑みの国”を実体験できる、投稿された笑顔の写真からベストスマイル賞を選ぶ【Happiness Surprise】。
自分と他人の幸せが同時に叶うHappiness Refill(幸福をもう一度)など、タイの文化や楽しさに自分も参加できる【Happiness Activity】。
タイ東北部ミュージック、ファッションショー、パレード、本場タイ料理など、タイを目、耳、舌で楽しむことができる【Happiness Show off】。
の4つ。
どのゾーンも多くの人でにぎわい、思わず笑顔に思わず大きな声で周りと一緒になって楽しんでしまう熱い熱気で包まれていた。
これまでタイに行ったことがある人は、その時の楽しさを思い出しただろうし、初めてタイに来た人はタイの大きなパワーを肌で実感できたと思う。
ITOMAスタッフもこれまでに何度かタイには行っているが、改めてタイの可能性の大きさを実感した。
思わず体を動かされるこのパワーこそが、人気の旅先であるタイの魅力なのだ!
ウェルカムレセプションに続く、オープニングイベントではタイ国政府観光庁総裁、NCPO副議長、スワット・シティロー タイ国観光・スポーツ省 事務次官が挨拶をし、「Thailand Happiness;Street Festival」のスタートを宣言した。
ミスタイランドが登板するイベント、音楽イベントなどが参加者の目を集めていた。
ちなみにこのイベントは、商業施設ZEN(伊勢丹)の前の道路を封鎖して舞台を制作し、そこでイベントが行なわれるという滅多にない規模のイベントだった。日本でいうなれば、銀座の中央通りを封鎖して行うようなものか……。とにかく規模が大きかった。
日本でじっとりとした汗をかいて夏を過ごしているくらいなら、この機会にタイに行って熱い汗を流すことをオススメしたい。
これからもますます“アメイジング タイランド”
もう何度もタイへ行った人。
まだタイに行ったことがない人。
そのどちらの人にも、今だからこそのタイ旅へ行って欲しい。
それは、首都バンコクが日々姿を変える大都市であるからだ。
日本でも2020年東京オリンピックへ向けて東京が生まれ変わろとしているが、タイのそれは生まれたての赤ちゃんのような目覚ましい成長・発展なのだ。少し目を離せば、その変わりように驚くはず。「あれ?ここにビルなんてあったっけ?」「新しいショッピングモールができてる」エトセトラ。
歴史の風を感じる多くの世界遺産があること、まだまだ手つかずの自然が多く残されていることなど、タイでしか見ることができないものがたくさんある。
行けば必ず、楽しい驚きがある“アメイジング タイランド”へいざ出発しよう!