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世代を超えて幅広く愛される世界的人気キャラクター「くまのプーさん」を、ディズニーが初の実写映画化。先日行われた一般試写会のアンケートでも 満足度98%の高評価、また99%が「感動した」と答えており、 「大人になって忘れていた気持ちをよみがえらせてくれました」「プーの一言一言が心にささるようで、涙が止まらなかった」「忙しい、大変だと感じる日々があったら、この映画を思い出したい」など、幅広く人々の心に響いています。
映画公開を記念して、堺 雅人さんが来阪し、大阪ステーションシティシネマにて試写会舞台挨拶が行われました。
まず最初に堺さんは会場の皆様に「皆さん、こんばんは。堺雅人です。台風大変でしたね。少しでもゆっくりとした時間をこの映画を観て過ごして頂ければと思います。」とご挨拶すると会場からは歓声が上がった。
先日行われたジャパンプレミアでクリストファー・ロビンを演じたユアン・マクレガーに会われたことを聞かれると「いい人だったと思いますよ(笑)残念ながらあまり話せてませんが…、年齢は僕より2歳上なのですが一緒に遊んでくれそうなお兄ちゃん。一緒に遊んだら楽しいこともちょっと悪いことも教えてくれそうなお兄ちゃんです。ユアンさんがいたら現場は和やかで茶目っ気のある現場になるんだろうなという印象でした。」と嬉しそうに語った。
本作がどういった方々に刺さる作品かを聞かれると「44 歳の僕が普通に観て見応えのある作品だと思います。お父さんになったクリストファー・ロビンの等身大の心の動きが描かれる作品なので、子供向け大人向けを考えずにご覧頂けると思います。原作も児童文学ではありますが、大人になっても面白いので僕は楽しかったです。」と答えた。
堺さんの心に響いたプーの言葉の聞かれると「“何もしないって最高の何かにつながる”僕の演技にも通じるような… プーさんって可愛らしいのですがお寺の和尚さんのようなお茶の先生のような抜き差しならない言葉を投げかけてくれて、お子さんは当たり前のようにその言葉を受け入れてくれますが、我々大人っていうのは邪念にまみれてしまっているのでハッとすることがあり、それがこの映画の楽しみの一つ」と答えた。
大阪で印象に残っている思い出を聞かれると「近々で言うと大河ドラマで大阪城は僕の職場でした。大阪は世界に広がる浪漫の場所だと今も思っています。生命力あふれるイキイキとした街。元気でいて欲しいし、元気をもらいに来る場所です。大阪の皆様のイキイキをお裾分けして頂こうかとかと思っています。」大阪愛を披露してくれた。
最後にこれから映画を見る方へ向けて堺さんは「お子様から大人まで楽しめる映画です。客席を見渡すとお子様から大きなお友達までたくさんいらっしゃるので皆様なりの受け止め方をされるのが楽しみです。仕事とか家庭とか色んな大変なことがあるかと思いますが、この映画を観てゆっくりとした時間を過ごして頂けたらと思います!」とメッセージを送り、会場はプーのキャラクターを象徴するような和やかな雰囲気のまま幕を閉じた。
本作の日本語吹替版では、堺さんの他、プーさんや100 エーカーの森の仲間たちを、プー役をかぬか光明、ティガー役を玄田哲章、イーヨー役を石塚勇、ピグレット役を小形満など、これまでにも同役を務めてきた声優が担当。聞き馴染みのあるキャラクター達の声で本作を楽しむことができる!
『プーと大人になった僕』9月14日(金)公開
プーさんと、大人になったクリストファー・ロビンの
ロンドンでの奇跡の再会と、そこからはじまる新たな冒険。
STORY
『美女と野獣』のディズニーが「くまのプーさん」を実写映画化!
100エーカーの森を飛び出したプーと仲間たちは、大人になった親友のクリストファー・ロビンと奇跡の再会を果たすのだが・・・。
ロンドンを舞台に、忘れてしまった「大切なモノ」を思い出させてくれる感動の物語。
主役のクリストファー・ロビンを、『スター・ウォーズ』シリーズの名優ユアン・マクレガーが演じる。
STAFF&CAST
監督:マーク・フォスター(『チョコレート』『ネバーランド』)
出演::ユアン・マクレガー、ヘイリー・アトウェル 他
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
映画『プーと大人になった僕』公式サイト
9月14日(金)より全国ロードショー!