【舞台挨拶『ラブ×ドック』 】吉田羊「人生に無駄な恋はない。心からリンクできた。」

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©2018『ラブ×ドック』製作委員会

人気放送作家の鈴木おさむ(『ハンサム★スーツ』『新宿スワン』脚本)が遂に映画監督デビュー!「大人も楽しめるラブムービー」を作りたいとの想いで自ら脚本も担当。笑って泣けて恋がしたくなる大人のためのラブコメディが誕生しました。主演には本作が映画単独初主演となる吉田羊を迎え、鈴木おさむが完全オリジナル脚本で初監督に挑んだ映画『ラブ×ドック』が5月11日(金)より全国公開となります。

公開を記念して、4月17日(火)、阪急うめだホールにて舞台挨拶付試写会が実施されました。
熱気に包まれた会場の中、主演の吉田羊さん、鈴木おさむ監督が登壇すると盛大な拍手と熱い歓声に包まれました。

ファンからの「羊ちゃーん」という声には「はーい!」とにこやかに応え、「私アラフォーなのに、こんなに黄色い声援が飛ぶなんて!」と少し照れながらご挨拶。続けて鈴木おさむ監督は開口一番、「うちの妻はハリセンボンと仲悪くないです!」と大島さんとハリセンボンの不仲説を一蹴。早速会場の笑いを誘いました。

MCより「大阪へはよくいらっしゃいますか?」と声をかけられた吉田さん。
NHKの朝ドラ『純と愛』で大阪に長く滞在し、グルメにも詳しいという吉田さんはお気に入りのお店を挙げ、大阪グルメを大絶賛!
吉田さん演じる飛鳥は、仕事はできるが恋愛では失敗続きな独身アラフォー女性。演じた感想を問われると、「すごく疲れました。飛鳥さんの喜怒哀楽の波が激しくて。」と役柄に少々振り回されたご様子。飛鳥の恋愛に対して、「人生に無駄な恋はないという一言は、心からリンクできた。実感を込めてセリフを言うことができました。」とご自身と重なる部分も語ってくれました。

続いて監督は主演に吉田さんを起用した理由を問われると、「アラフォーで独身、そしてコメディのセンスがある人。」と答え、「劇中でボロボロになっていく姿を観たいというのもあった。」と本音も。またキスシーンにも言及しており、飛鳥が恋をする3人の男性とのそれぞれのキスシーンは楽しみに観てほしい、「ホイップクリーム」「ピンポン玉」「金魚」と3つのキーワードを挙げ、キスシーンへのこだわりを語りました。

最後のご挨拶になり、鈴木監督から「若者向けのキラキラ恋愛映画は多い中、大人も楽しめるラブムービーを作りたいと思って作りました。小さく背中を押してくれる作品になったと思います。」とご挨拶され、続いて吉田さんの番になると、「最後のご挨拶の前に、ご来場いただいたみなさんに感謝の気持ちを込めて、今日お誕生日の方と一緒に写真を撮り、サイン入りのプレスをプレゼントしたいと思います!」と観客に思わぬサプライズが!

会場にはお誕生日の方が2人おり、感動のあまり今にも泣きだしそうになりながら吉田さん、鈴木監督と記念撮影。会場からは「今日に生まれたかったー!」と羨む声も多数上がり、突然のサプライズイベントは大盛り上がりとなりました。

最後に吉田さんから「大人だって恋をしたいと思っている人はたくさんいると思いますが、そう思っている人たちにこそ、観てほしい作品です。大人で恋をするのって、こんなにかっこいいんだなと思っていただき、前向きになって、そしてハッピーになって帰っていただけたら嬉しいです。泣いて笑って、そして最後はなぜか清々しい気持ちになれる映画です。楽しんでいってください。本日は本当にありがとうございました!」とご挨拶され、舞台挨拶は無事終了しました。

☆メイン

『ラブ×ドック』2018年5月11日(金)公開

STORY
とあるところに存在する恋愛クリニック「ラブドック」。そこは恋愛体質の人にこそ、意味のある場所。ある日訪れたのは人気パティシエの剛田飛鳥。人生で成功を収めながらも、節目節目で恋愛に走り、仕事を無くし、親友を無くしてきた。そんな飛鳥に、魅惑の女医、冬木玲子が処方したのは、遺伝子から抽出したという、特別な薬。これを打てば危険な恋愛をストップできる優れもの?果たして彼女の恋愛模様は、薬で軌道修正できるのか?いくつになっても恋をしたい!毎日を楽しみたい!でも理想と現実がかみ合わない・・・。
そんな女性たちに贈る、遺伝子レベルで恋が始まる、究極のラブコメディ!

STAFF&CAST
監督・脚本:鈴木おさむ
出演:吉田 羊、野村周平、大久保佳代子、成田 凌/広末涼子、吉田鋼太郎(特別出演)/玉木 宏
配給:アスミ ック ・エース
映画『ラブ×ドック』公式サイト
TOHOシネマズ梅田他にて全国ロードショー