©2018「OVER DRIVE」製作委員会
公道を全開走行で駆け抜ける自動車競技「ラリー」。真面目で確かな腕をもつメカニックの兄・檜山篤洋とリスクを顧みない勝気な走りを展開する天才ドライバーの弟・檜山直純。シリーズ優勝をともに目指しながらも衝突を繰り返す兄弟に秘められた過去とは―?! コンマ1秒のスピードを競うモータースポーツの世界を舞台に若者たちのアツい絆と挑戦を描くヒューマンエンターテインメント!「OVER DRIVE-オーバードライブ-」は、来月1日の公開前から大きな話題に。
映画公開を記念して、東出昌大、新田真剣佑、そして、羽住英一郎監督が来阪し、松下IMPホールにて試写会舞台挨拶が行われました。
「素敵なゲストが駆けつけています!」という呼びかけで3人が完全サプライズで登場すると、800人のお客様からは割れんばかりの拍手と歓声が起こりました。
登壇した東出はお客様の大熱狂ぶりに「大阪アツい!!!」とコメント。新田も「この映画と同じくらいアツい!!」と大阪の印象をコメントした。東出が大阪について「10ヶ月住んでいたことがあるので帰ってきたな~という感じです。ただいま!」と挨拶すると、お客様も「おかえり!」とレスポンスする盛り上がりに。
今作では対照的な性格の兄弟を演じた二人。
それぞれの役作りについて東出は「車をバラしてもう一度組み立てられるくらいのメカニックバカ、大阪で言えばメカニックアホになりきった」と語り、新田は「天才ドライバーとして説得力を出せるよう体作りを徹底した」とそれぞれの役柄に対するアツい思いを語った。そんな二人に羽住監督も「本当に二人がストイックでカッコいい・・・」と話すと、東出から「よせやい(笑)」との合いの手が入りチーム「OVER DRIVE」の仲の良さが伺えました。
そしてここから舞台挨拶はサプライズの連続に。
まず、お客様の止まらない大熱狂ぶりに東出が「アツくなってきたので上着脱いでもいいですか?」と驚きの行動をとると、新田も自分のスマホを取り出し舞台上で自撮り&客席の撮影を始めるサプライズ行動に!そして、急きょ客席からの登壇者撮影タイムを設けることとなり、お客様にとって最高のサプライズプレゼントとなりました。サプライズ尽くしの舞台挨拶は大盛況にて幕を下ろしました。
コメント
(注目のシーン)
「要と森川が車の砂埃に巻き込まれるシーンがめちゃめちゃ痛かったらしい・・・ それだけ本物の臨場感にこだわっています。」
(北九州での撮影を振り返り)
「40日間ずっと一緒にいたので家族のような距離感で撮影できました。エキストラさんも300人以上手伝ってくれたので、みんなで作り上げた作品です。」
(注目のシーン)
「監督、この作品で何回脱がすんですか!というくらい脱ぐシーンが多かったです(笑)」
(新田について)
「世界のドライバーの写真をみせてこういう体にしてほしいと言ったら、バキバキにしてきてくれた。本当にストイックです。」
(北九州での撮影を振り返り)
「東出と新田の仲が本当に良かった! 二人で一緒にいる時間が長く、自転車に乗ってジムに行っていましたよ!」
(作品について)
「東出と新田がどれだけこの作品に対して準備してきてくれたかを没入して観てほしいです。」
『OVER DRIVE-オーバードライブ-』公開中
信じて、駆けろ!!
2018年、全ての若者たちに捧げる、熱き想いが走り出す
STORY
世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRC(SEIKOカップラリーシリーズ)。スピカレーシングファクトリーとライバルチームの熾烈な優勝争いは激しさを増していた。
スペシャルステージで競われるのは、コンマ1秒の世界。
「攻めなきゃ、勝てねーから!」
WRCへのステップアップを目指すスピカ所属の天才ドライバー、檜山直純。
真面目で確かな腕を持ち、チームに貢献するメカニックの兄・檜山篤洋の助言を無視し、
リスクを顧みない、勝気な走りを展開する。ラウンド毎に衝突を繰り返す二人。
いつしか、チームにも険悪なムードが漂い始め……。
そんなある日、素行の悪い直純の新しいマネジメント担当として遠藤ひかるがやってくる。なんの知識もなく、完全に場違いな、ひかる。彼女を待ち受けていたのは、檜山兄弟の確執に秘められた過去、そして、チーム全員を巻き込む試練だった。
STAFF&CAST
監督:羽住英一郎
脚本:桑村さや香
出演:東出昌大 新田真剣佑 森川 葵 北村匠海 町田啓太 要 潤 吉田鋼太郎
題歌:WANIMA『Drive』(unBORDE/Warner Music Japan)
配給:東宝
映画『OVER DRIVE-オーバードライブ-』公式サイト
2018年6月1日(金)全国東宝系にてロードショー!