5月14日(土)公開『カルテル・ランド』本年度アカデミー賞®ノミネート!!『ハート・ロッカー』のキャスリン・ビグロー製作総指揮

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© 2015 A&E Television Networks, LLC

『カルテル・ランド』 5月14日(土)公開

INTRODUCTION
正義は揺らいでも、悪は揺らがない――。
どんなフィクションよりショッキングな麻薬戦争の現実がここにある!

麻薬カルテルの縄張り争いや、政府との武力紛争を指す“メキシコ麻薬戦争”は、これまでに16万人以上もの死者を出し、今もなお世界を震撼させている。本作は、そんなメキシコ麻薬戦争の最前線に乗り込み、自ら麻薬カルテルに立ち向かう人々の姿を追った衝撃のドキュメンタリーだ。
若き映画監督マシュー・ハイネマンは、死と隣り合わせの状況下で、メキシコ社会が迷い込んでしまった袋小路を生々しく浮き彫りにし、善悪の境界線が消滅していくさまを捉える。人間にとって善とは何か、悪とは何か――。正義のために発足したはずの自警団がたどる衝撃的な結末に、誰もが驚愕と戦慄を禁じ得ない。

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© 2015 A&E Television Networks, LLC
STORY
「家族の命は、自分で守る!」
麻薬カルテルがすべてを支配する国。
ひとりの町医者が立ち上がり、銃を片手に無謀な戦いを開始した――。

メキシコ・ミチョアカン州。麻薬カルテル“テンプル騎士団”による抗争や犯罪が横行するこの地では、一般市民を巻き込んだ殺戮が繰り返されていた。政府は腐敗しきり、警察も当てにならない。そんな過酷な状況に耐えかねた医師のドクター・ホセ・ミレレスは、ついに銃を手に市民たちと自警団を結成する。
その活動は大きな成果を上げ、各地で自警団はカルテルを撃退し、ミレレスは一躍、正義のヒーローとして担ぎ上げられる。しかし、肥大化した組織は次第にコントロールを失い、思わぬ方向に暴走していく……。

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© 2015 A&E Television Networks, LLC
STAFF&CAST
監督・撮影:マシュー・ハイネマン 
制作総指揮:キャスリン・ビグロー(「ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」)
配給   :トランスフォーマ―
URL   :映画『カルテル・ランド』サイト
5月14日(土)シネ・リーブル梅田、シネマート心斎橋にて公開