主演・西島秀俊「不死身かよっ!!」と
大阪人のツッコミ希望!!
週末観客動員数ランキング№1を、動員数大阪№1のTOHOシネマズ梅田で直接御礼!!
ハードボイルド作家・逢坂剛(おうさか ごう)の代表作で累計240万部を超える警察小説「百舌(もず)シリーズ」をTBS×WOWOWが共同制作で映像化したドラマの映画化作品「劇場版 MOZU」。
先日11月7日(土)に公開され、並居るライバル作品を撃破し、見事、週末観客動員数ランキング№1(11/7~8 興行通信社調べ)を獲得!それを記念し、急遽、11月13日(金)に名古屋・大阪の2地区での舞台挨拶が緊急決定し、大阪市北区のTOHOシネマズ梅田シアター2(475席)に、主演の西島秀俊が登場しました。
キャストコメント
西島秀俊(主演・倉木尚武 役)
全国2位(動員数)を誇る、この大阪の劇場に来ることができて、とても嬉しいです。
「MOZU」は大阪府のメインキャラクターである「もずやん」と一緒にポスターになっています。もずやんが僕と同じポーズをとっていて、それを僕も見たんですが、結構似ているなと思い、嬉しく感じました。大阪と「MOZU」は縁が深いんだな、と思いました。是非(縁の深い大阪人は)10回ぐらい見て下さい。(笑)
映画を観ていない方のなかで、イメージで「怖い」とか「難しい」と思ってる方がいらっしゃるそうですが、(この映画は)バカバカしいシーンがたくさんあります。特に長谷川(長谷川博己)くんのシーンは(シリアスな内容にも関わらず)現場が大爆笑でした。この映画は、見て頂いてどんどん笑って、どんどん突っ込んでください。関西の方には、是非「不死身かよっ!!」(西島さん自身が大怪我をしても何度も復活する為)と劇場で声を出してツッコんでもらいたいです。
(印象に残っている撮影は)フィリピンロケで、「地獄の黙示録」や「ボーンシリーズ」といった爆破が凄い映画のスタッフと一緒にやりましたが、ハリウッドでは多分他の方(スタントマン)がやっているところを僕たちは、本人がやったので、本当に危なかったです。出演者全員、命をかけて撮影していました。(映画の仕上がりを見て)正直、よく生きて帰ってこれたなと(笑)。そして、本当はみんな(出演者)を大阪に連れてきたかったです。帰って必ず伝えます。いま伝えられているのはあっくん(伊藤淳史)だけです。そんな彼はこの映画の撮影が2時間で終わり、すぐ花束貰って帰りましたけど。(会場大爆笑)
今日は本当にありがとうございました。仕事で嫌ことがあったとか、失恋したとか、そういうことがあった時は、気分がスカッとする「MOZU」を2度3度と見て頂いて、もし周りのひとで、観ることを悩んでいるひとがいたら、その時は首根っこつかんででも(笑)、一緒に映画館に見に来てください。
今日は本当にありがとうございました。
Ⓒ2015劇場版「MOZU」製作委員会 Ⓒ逢坂剛/集英社
STORY
日本列島を恐怖に陥れる、巨大な犯罪計画が動き出す。
倉木達の前に立ち塞がるのは、シリーズ最大の謎「ダルマ」。
MOZU、最後にして最大の戦いがついに始まる!
妻子の死の謎を追う公安警察官 倉木は、大杉、明星とともに一連の『MOZU事件』で警察内部に巣食う闇を白日のもとに晒した。しかしそれは、恐るべき謀略の氷山の一角に過ぎなかったのだ。それから…。高層ビル占拠爆破とペナム大使館襲撃、二つの大規模テロが同時発生した。これらの事件は犯罪プランナー高柳と暗殺専門の殺し屋権藤を中心とするテログループによる犯行であった。彼らは、日本犯罪史の重大事件を影で操ってきた存在「ダルマ」の名のもとに、ある犯罪計画を極秘裏に進行していたのだ。
灼熱の地・ペナム共和国を舞台に、事件の真相を追う倉木達と、最後の敵・ダルマとの死闘がついに幕を開ける!
STAFF&CAST
原作 :逢坂剛 「百舌シリーズ」(『百舌の叫ぶ夜』ほか 集英社文庫)
監督 :羽住英一郎
音楽 :菅野祐悟
脚本 :仁志光佑
出演 :西島秀俊 香川照之 真木よう子
池松壮亮 伊藤淳史 杉咲花 阿部力
伊勢谷友介 松坂桃李/長谷川博己 小日向文世/ビートたけし
配給 :東映
映画『劇場版 MOZU』公式サイト
TOHOシネマズ梅田ほか 公開中