大阪舞台挨拶に日本版声優川口春奈(エンバー役)、玉森裕太(ウェイド役)が登壇！
川口春奈「笑って、癒されて、キュンとして心がデトックスされます」
玉森裕太「めちゃくちゃキュンキュンしました」
INTRODUCTION
『トイ・ストーリー』の“おもちゃの世界”、『モンスターズ・インク』の“モンスターの世界”、『ファインディング・ニモ』の“海の中の世界”、『インサイド・ヘッド』の“頭の中の世界”、『リメンバー・ミー』の“死者の世界”など、ユニークでイマジネーションあふれる［もしもの世界］を舞台に数々の感動的な物語を観客に贈り届けてきたディズニー＆ピクサーが贈る最新作、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く『マイ・エレメント』が8月4日（金）に劇場公開。
［もしも火・水・土・風のエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしているのか、どうやって触れ合う事ができるのか？］という“もしもの世界”を舞台にした本作。ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるピート・ドクターが「ピクサーが帰ってきた！」と語るほど、本作のピクサーらしい鮮やかな世界観と深く心に染み入る物語が高く評価され、すでに公開された各国で前週を上回る興行収入を次々と叩き出し、［ピクサーいち美しくロマンティックなストーリー］に感動して心がデトックスされる人が続出。世界中で大きな話題を巻き起こしている。
そしてこの度、日本でも本作への期待が高まっている中、８月４日（金）の日本公開に先駆け、大阪では、豪華日本版声優の川口春奈（エンバー役）、玉森裕太（ウェイド役）が登壇する大阪プレミア試写会を開催！日本版声優の２人は、本作の見どころはもちろん、自身が大阪で経験した出会いのエピソードを語り、さらには会場のお客様の質問にも答えるなど、大阪ならではの大盛り上がりのイベントとなった。
会場を埋め尽くす約400人の満員の観客を前に、真っ赤なワンピースに身を包んだ＜火＞の女の子・エンバーの声を担当する川口春奈さんと、さわやかな水色のスーツでクールに決めた＜水＞の青年・ウェイドの声を担当する玉森裕太さんが登場すると、会場からは盛大な拍手や声援が！川口さんは「大阪に来られて大変嬉しく思っています。『マイ・エレメント』ぜひ楽しんでいってください！」玉森さんは「今日ここに来られることを楽しみにしていました。楽しい時間を共有できたらいいなと思っています。」と大阪のみなさんに向けて温かいご挨拶。
数々の感動の物語で世界を魅了してきたディズニー＆ピクサー最新作の日本版声優を担当する川口さんと玉森さん。川口さんは、火の女の子エンバーを演じて「何から何まで分からないことだらけで、難しくて大変で、日々勉強でした。声だけで表現するというお仕事は、普段やっているお仕事とは全然別物で、自分でも殻が破れた感じがしたので、今後もっと自信を持ってお仕事できそうです。」と初めて挑戦した声優の仕事についての興奮をアツく語った。水の青年ウェイドを演じたピクサーファンの玉森さんは「普段出さない声量だったり、出さないテンションの声だったりがたくさんあったので、苦労しながらも楽しみながら挑みました。」と声優への挑戦の感想を語った。
すでに作品を鑑賞している２人は、美しい映像で描かれる火・水・土・風のエレメントが暮らす色鮮やかなエレメント・シティで、決して触れ合うことができない正反対のエンバーとウェイドが出会う本作の感想を聞かれると、川口さんは「触れ合うことはできない2人が心を通わせてどんどん距離が縮まっていくその様子がすごくロマンチックで可愛くて、キュンとして、ほっこりしました。」、玉森さんは「めちゃくちゃキュンキュンしました。エンバーとウェイドのストーリーがどうなっていくかはもちろん、本当に映像が美しくて、また見たいなと思っています！」と、ピクサー史上最もロマンティックな映画であることや映像の美しさなどの魅力を語った。
さらに、お２人それぞれが注目して欲しいシーンを聞かれると、川口さんは、「見どころはたくさんありますが、エンバーの家族愛をぜひ見ていただきたいです。」、玉森さんは、「2人でデートしているシーンや、火と水2つのエレメントの特徴を表しているシーンがすごく印象的で、いいなぁ可愛いなぁと思いました。」と語り、会場の期待が高まった。
色々なエレメントが暮らす世界を現実世界と重ね合わせ、長崎出身の川口さん、東京出身の玉森さんに、ここ大阪での人や街との出会いのエピソードを聞かれると、川口さんは「人見知りで緊張しがちな私にとって関西の人の近い距離感や親しみやすい感じが、リラックスできるといつも感じています。」と話し、来場者もほっこりしていた。一方で玉森さんは、「最近、鶴橋の商店街でお買い物をしていたときに、買い物をしているお店の隣のお店のおばちゃんに、“もうそっちなんかええからこっちきい。こっちのほうが美味しいで！”と声を掛けられびっくりしました。でも、そんな様子にパワーを感じました。」というエピソードに、会場が笑いに包まれた。
最後に行われた、来場者からの質問に答えるコーナーでは、＜日本版エンドソング「やさしい気持ちで（マイ・エレメントver.）」にちなんで、お2人が優しい気持ちになるのはどんな時ですか？＞という質問に川口さんは、「夜中に動物や赤ちゃんの動画を見ているときです。」と。玉森さんは「お風呂上りにふわふわのバスタオルに包まれた時ですかね」という回答に会場中がほっこりした。続いて、＜推しのエレメントはなんですか？＞という質問に川口さんは、「火です。具体的なことはこれから見ていただくんですが、こんなこともできるんだ！ということが火には多いと思います。」、玉森さんは「水です。ウェイドに思い入れが強いのはもちろん、僕自身にも“流れのままに”という考えがあります。」と答えた。
さらに、＜マイ・エレメントの世界に入れたら何がしたいですか？＞と聞かれると、川口さんは、「水のウェイドのご実家が大変楽しそうなので、あそこで子供心に戻って遊んでみたいです。」と答え、玉森さんは「本編にスポーツ観戦のシーンが出てくるのですが、風ならではのスポーツをしてみたいと思いました。」と本作のヒントになる答えに会場中の期待がさらに高まった。
これから本作を楽しむ人々に向けて川口さんは「自分では気づけなかった才能や、可能性、一歩踏み出す勇気をこの映画から受け取ってもらえたらと思います。笑って、ほっこりして、癒されて、キュンとしてもらいながら、たくさん心のデトックスになればと思います。」、玉森さんは、「見終わった後にまた明日頑張ろうと思えたり、家族や友人をもっと大切にしようと思える映画になっています。大切な人と何度でも見ていただきたいと思います。」とそれぞれ温かいメッセージを贈り、大盛況のうちに大阪プレミアの幕は閉じた。
〈エンバー〉と〈ウェイド〉決して触れ合うことができない正反対のふたりの心が触れ合うとき、 “エレメントの世界”に奇跡が起こる―。ディズニー創立100周年の記念イヤーに贈る、だれも知らないイマジネーションあふれる色鮮やかなエレメント・シティでの奇跡の出会い、ピクサー史上最もロマンティックで心がデトックスされる本作品にこうご期待！
STORY
家族のために父の店を継ぐ夢に向かって頑張っていた火の女の子〈エンバー〉は、ある日偶然、自分とは正反対で自由な心を持つ水の青年〈ウェイド〉と出会う。
ウェイドと一緒に初めて世界の広さに触れたエンバーは、ふと自分の新たな可能性を考え始める――私の本当にやりたいことって…？
火の世界の外へひそかな憧れを抱くエンバーだが、この街のルールは、“違うエレメントと関わらない”ことだった…。
正反対のふたりの出会いは“エレメントの世界”にどんな化学反応を起こすのか？
STAFF&CAST
| 監督：ピーター・ソーン（『アーロと少年』） プロデューサー：デニス・リーム（『カーズ２』、『スター・ウォーズ エピソード3／シスの復讐』） 日本版声優：川口春奈（エンバー）、玉森裕太（ウェイド）、MEGUMI（ゲイル）、伊達みきお・サンドウィッチマン（ファーン） 配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン 公式サイト：disney.co.jp/movie/my-element ©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved. |