関西、タイ化進行中!?HOTなだけじゃない本格タイ飯

関西、タイ化進行中!?
HOTなだけじゃない 本格タイ飯

タイへの旅が人気だけれど、やっぱりタイは遠い!?そんな読者に朗報なのが、関西で本格タイ料理を食べられるお店がどんどん増えているということ!タイ国政府商務省が、本格タイ料理を食べられるお店として認めた店舗が「タイ・セレクト」。タイ人シェフが腕を振るう本場仕込のタイ料理でもっと気軽にタイを味わおう。今回は、タイ・セレクトの中からタイプの違う3店舗をご紹介。

マンゴツリーカフェ 大阪 
mango tree cafe osaka

大阪人の心をくすぐるメニュー展開
タイ本国でも、ローカル・旅行者ともに人気のマンゴツリー。ルクアに入るこちらの店舗は、本格レストランより、気軽にカジュアルにタイ料理を楽しむことができるカフェ業態。ランチにはプレートメニューも充実しており、コスパは◎。また、この秋からはタイのカレーラーメン「カウソーイ」やトムヤム味の炒め物「パットムヤム」など新メニューも登場で目が離せない。

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タイ人スタッフも含め「微笑みの国」ばりに笑顔満開!

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国民的料理「ムーガパオ」1,050円。
タイ人曰く、タイで何を食べるか困ったらムーガパオを頼めば間違いない、という程のベーシックかつ間違いない料理。
鶏肉とカシューナッツ炒め「ガイパッメマモアン」880円。
ピリ辛オイスターソースでまとめた料理。

DATA
マンゴツリーカフェ 大阪
大阪市北区梅田3-1-3 ルクア10F
06-6151-1395 11:00〜23:00(L.O.22:00)
※LUNCH:11:00〜17:00
休み ルクアに準ずる http://mangotree.jp/
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(上)ホウモックタレー1,575円。ほたてや海老などの魚介類をほわほわの卵でまとめた逸品。1度食べればファンになるという、卵・魚介・ピリ辛のコラボメニュー。
(右)トムカーガイ1,260円。ココナッツチキンスープを香りのいい葉やショウガなどで香りづけ。トムヤムクン以外のスープが飲みたい方へ。
マイタイ 
mai-thai

ここにしかない空間で本格タイ料理
戦前から建つちょっと懐かしい雰囲気のビルにある同店。なんと20年以上前からある大阪でも有数の歴史あるタイ料理のお店。屋台のような軽い雰囲気でもなく、レストランのように重々しすぎることもない。まるでタイの友だちの家に招かれたような、落ち着いた雰囲気の中で定番から日本では珍しいタイ料理まで豊富なメニューをいただける。女性に人気のサラダ系も充実している。

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DATA
タイレストラン マイタイ
大阪市西区南堀江1-1-12 浅尾ビル2F
06-6539-1727 
11:30〜15:00(L.O.14:30)
17:30〜23:00(L.O.22:00)
休み 月曜

三条パクチー 
sanjyo pacuchi

京都にタイの屋台誕生!コスパも◎
夜な夜な京都の夜を熱く盛り上げるタイ料理のお店。店には扉やドアなんて無粋なものはなく、お店をのぞけばもうそこは店舗といった超屋台感。一番人気は経験豊富なタイ人シェフが作る「屋台のタイラーメン」。もちもちのお米麺とあっさりスープが食べやすい。名前の由来にもなっているパクチーは机の上に備え付け。お気に召すまま、お好きなだけ乗せて爽やかなタイ味を存分に味わって!

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(左)タイ紅茶ゼリー300円。タイ紅茶をゼリーにした、パクチーオリジナルのデザート。(右)菊岡店長はタイへの語学留学経験もあるほどのタイフリーク。

DATA
三条パクチー
京都市中京区御幸町通三条上る丸屋町318-1
075-231-0890 
11:30〜14:30(L.O.14:00)
平日18:00〜22:00(L.O.21:30)
土日祝17:00〜22:00(L.O.21:30)
休み 毎月最終月曜

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屋台のタイラーメン630円。
麺は細麺・中麺・太麺より選べます。
写真は中麺(センレック)。粉唐辛子、唐辛子入り酢、ナンプラー、砂糖で自分の味に。