3月11日(土)公開『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』僕はあまりにも君に無関心だった。

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『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』3月11日(土)公開

INTRODUCTION
妻の死後、身の回りのあらゆる物を壊し始めた男。
そして見つけた、妻が遺したメッセージとは――

『ダラス・バイヤーズクラブ』『わたしに会うまでの1600キロ』のジャン=マルク・ヴァレの待望の最新作。「ボクは幸せを掴もうともがいている人に惹かれる。この映画は人生を再び始めるための、勇気いる旅路が美しかったんだ」と語り、何事にも無感覚になっている主人公の心の迷いに寄り添いながら、美しい映像と共にエモーショナルに描ききった。そして、『ナイトクローラー』の狂気的な演技で人々を魅了したジェイク・ギレンホール。自分を見失った空虚な男の脆さを、繊細な演技で見事に体現した。さらに、ジェイク演じるデイヴィスの心を溶かしていくシングルマザーにナオミ・ワッツ、デイヴィスの力になろうとする義父にクリス・クーパーが演じ、物語に華を添えている。

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STORY
デイヴィスは出世コースに乗り、富も地位も手に入れたウォールストリートのエリート銀行員。高層タワーの上層階で、空虚な数字と向き合う日々。そんな会社へ向かういつもの朝、突然の交通事故で美しい女性を失った―。しかし一滴の涙も出ず、哀しみにさえ無感覚になっている自分に気づいたデイヴィス。彼女のことを本当に愛していたのか?俺の心は何処にいってしまったんだ?「心の修理も車の修理も同じことだ。まず隅々まで点検して、組み立て直すんだ」義父からの言葉が引き金となり、デイヴィスは、身の回りのあらゆるものを破壊しはじめる。会社のトイレ、パソコン、妻のドレッサー、そして自らの結婚生活の象徴である「家」さえも―。あらゆるものを破壊していく中で、デイヴィスは妻が遺していたいくつもの“メモ”を見つけるが…。

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STAFF&CAST
監督:ジャン=マルク・ヴァレ (『ダラス・バイヤーズクラブ』)
出演:ジェイク・ギレンホール、ナオミ・ワッツ、クリス・クーパー、ジューダ・ルイス
配給:ファントム・フィルム
URL:映画『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』公式サイト
3月11日(土)公開 テアトル梅田にてロードショー!