2023年9月15日(金)全国ロードショー『ABYSS アビス』
本予告映像解禁 & 公式HPオープン

本予告映像解禁 & 公式HPオープン

浮遊感漂うシンガーソングライター marucoporoporo(マルコポロポロ)
「Little boy and girl」公式イメージソングに決定 ! (コメントあり)

 

 

 

この恋と、沈むだけ

INTRODUCTION

 

 

 自主製作映画として異例の話題作となった須藤蓮監督の初監督作品『逆光』。渡辺あや共同脚本による待望の第二作『ABYSS アビス』(9月15日(金)より全国ロードショー)の本予告映像が完成。あわせて、本作の公式イメージソンクが決定、コメントが届いた。

 

 「夜に海を見ちゃだめだぞ。海の目を目があったら引きずり込まれて死ぬぞ。」そう告げて海で死んだ兄。そして彼女と出会ったーー。惹かれ合う二人を包み込み、潜るような予告映像に流れる公式イメージソングには、歌詞とその声の透明感や浮遊感が作品のイメージにぴったりのアーティストmarucoporoporo(マルコポロポロ)が2018年にリリースした「Little boy and girl」を起用。予告編ディレクターはぐるり。豊下美穂が担当。

 

 タイトルの『ABYSS アビス』は<深淵>という意味。渋谷のナイトクラブで働く現代の若者が死んだ兄の恋人と出会い、純粋な恋心に沈んでゆく様を描く。誰もが一度は感じたことのある痛みや胸の苦しみを思い出すような痛々しいほどの純愛物語、心の琴線に触れる繊細な作品に仕上がった。デビュー作である『逆光』とは全く違った雰囲気の須藤監督の若い視点ならではの描き方や映像の美しさ、音楽にも注目。

 

marucoporoporoコメント
 
予告編映像を拝見して本当にこだわって大切に制作された作品なんだろうなと、想いが伝わってきました。
想いを込めて制作された映像に私の曲を選んでくださり、ありがとうございます。
音楽も生き生きとしてる感じがします。
 marucoporoporo
 
 2015年より音楽活動を開始。作詞作曲、編曲、ミキシングまで自身で手掛ける。ライブでの独自の変則チューニングによって生み出されるアコースティックギターの朧げな音の響きは、重なり合う歌声と共に会場を包み込む。2018年1月に、「Little boy and girl」を含んだ1stEP『In her dream』をリリース。2018年10月に秩父の廃村でフィールドレコーディングされた作品『Ruin』をカセットテープでリリース。
 https://twitter.com/marucoporoporo

 

 

STORY 

 

 23歳のケイは、渋谷のバーでバイトをしながらフラフラと暮らしている。ある日、行方不明だった兄が故郷の海で自殺したと知らせが届く。葬儀に参列すると、ただ一人ひたすら泣いている女がいる。かつて兄に乱暴されていたその女に、ケイは強く惹かれる。「死んでくれてよかった」と言うほどの兄への憎悪、そんな兄と交際していたルミに対する痛々しいほどの純愛が、彼を「海の目」へと導いていく――。

 

 

STAFF&CAST

須藤蓮 佐々木ありさ 
夏子 松本亮 浦山佳樹 三村和敬 二ノ宮謙太

監督:須藤蓮 
脚本:須藤蓮/渡辺あや(共同脚本)
音楽:辻田絢菜
音楽アドバイザー:岩崎太整
配給:FOL
©︎2023『ABYSS アビス』製作委員会

公式サイト:https://abyss-movie.jp

 

2023年9月15日(金)より渋谷シネクイントほか全国ロードショー

2023年10月20日(金)より シネ・リーブル梅田、出町座、
シネ・リーブル神戸ほかにてロードショー