【『アゲイン 28年目の甲子園』】重松清著 ルポルタージュ本【プレゼント】

メインスチル「アゲイン」

人生に新たな一歩を踏み出す勇気をくれる傑作

原作は、直木賞作家であり2006年よりマスターズ甲子園の応援団長もつとめている重松清の最新作「アゲイン」(集英社「小説すばる」連載)。
再び夢を追う不器用な父親たちの物語だ。
主題歌は、マスターズ甲子園大会テーマソングを提供している浜田省吾の10年ぶりの新曲「夢のつづき」。
書き下ろしとしては初になる映画主題歌が、物語のその先へと優しく導いてくれる。

監督・脚本は『風が強く吹いている』(09)で日本映画批評家大賞新人監督賞・作品賞を受賞した大森寿美男。
46歳の元高校球児・坂町晴彦役には中井貴一。亡き父の思いを辿る娘の美枝役には波瑠(はる)が抜擢された。
そして元ピッチャー・高橋役に柳葉敏郎、元野球部のマネージャー・裕子役に和久井映見と実力派の共演が実現。
「ルーズヴェルト・ゲーム」(TBS/14)で脚光を浴びた工藤阿須加や、『愛の渦』(14)の門脇麦など注目の若手俳優もさらに魅力を添えている。

クライマックスの野球シーンは実際に甲子園球場を使用して行われた。

遠い過去の苦い青春の悔いを乗り越えていく映画『アゲイン 28年目の甲子園』。
人生に新たな一歩を踏み出す勇気をくれる傑作が1月17日(土)から全国で絶賛公開中。

ストーリーは少年から大人になった全ての人が共感する内容

元高校球児、坂町晴彦(中井貴一)46歳。
ある日、坂町を元チームメイト松川典夫の娘・美枝(波瑠)が訪ねてくる。
坂町は彼女から、長年音信不通だった松川が去年の震災で死んだことを知らされる。
彼女は別居していた父親の遺品の中に、坂町ら、チームメイト全員に宛てた27年分の年賀状の束を見つけ、
なぜ毎年書きながらも出さずにいたのか、知りたいと願っていた。
あの日、夢を断たれた坂町は、自らの思いにフタをしたつもりでいた。
父親の思い出を追い求める美枝と接するうちに、坂町は娘・沙奈美とちゃんと向き合うことをせず、ずっと逃げてきたことに気付く。
そして現実と折り合いをつけ、「あの夏」に決着をつけなければ前へは進めない。
坂町はマスターズ甲子園への参加を決意し、再び人生のグラウンドに走り出す――。

プレゼントについて

映画『アゲイン 28年目の甲子園』ルポルタージュ本
ルポルタージュ本
原作を書くに至るまでの経緯や取材内容が書かれたルポルタージュ本。

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スタッフ・キャスト

監督/脚本 :大森寿美男
原作:重松清「アゲイン」(集英社「小説すばる」掲載)より
出演:中井貴一、波瑠、和久井映見、柳葉敏郎、門脇麦、太賀、工藤阿須加、村木仁、堀内敬子、西岡徳馬 ほか
主題歌:浜田省吾「夢のつづき」(SMEレコーズ)
©重松清/集英社 ©2015「アゲイン」製作委員会

映画情報

メインスチル「アゲイン」
タイトルロゴカラー横「アゲイン」

タイトル:アゲイン 28年目の甲子園
公開日:2015年1月17日(土)
劇場:(大阪)梅田ブルク7、大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、あべのアポロシネマ ほか
(京都)T・ジョイ京都、MOVIX京都 ほか
(兵庫)109シネマズHAT神戸、OSシネマズミント神戸 ほか
公式サイト:http://www.again-movie.jp/
予告動画:[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=aoGo0vZ-u2E[/youtube]