【懸賞生活】当選しやすい方法!?【ハガキの場合】

ハガキでの懸賞ハガキは労力をかけた分、当選した時の喜びも大きい
ハガキでの懸賞ハガキは労力をかけた分、当選した時の喜びも大きい

結論は、読みやすいハガキ!

最近は、メールやFacebookなどのSNSを使った懸賞も増えたが、それでもアナログにハガキ応募を受け付けている懸賞も数多くある。
皆様に愛されている(と自負している)ITOMAもハガキ応募を受け付けている。

雑誌、ウェブ、テレビ、新聞などを見ていたとき、たまたま懸賞で欲しいものがあった場合どうするか。
真髄は思ったその場で、申し込みをしなければ絶対に忘れる、ということである。

これは懸賞に限ったことではなく、生活のあらゆる面で当てはまる。
特に年を重ねていくと、本当にし忘れが増えるのでまだまだ若い読者の人たちも頭の片隅にでも置いて欲しい。

脱線したが、懸賞で欲しいものを見つけたらスグに応募をするのが良いのだが、その際どの応募方法が当選しやすいか、ということだ。
どうせ労力を使って応募するのだから、やはり費用対効果を考えて、当選を夢見るものだ。

私の現職、また過去の経験から申し上げるに、これはどれも平等に当たるのでどれを選んでも構わないだろう。

例えば、メール・SNS・ハガキ・FAXの応募方法があった場合、それぞれの当選者数が「10人」など変わらないパターン。
また、当たる確率が「1/10」や「1/100」などと変わらないパターンがある。
どの応募方法でも当選者がいるので、どの方法を選んでも構わないということだ。

だが、当選しやすいという面だけみれば「応募数が少ないもの」の方が確率があがりそうだ。
では、何が応募数が少ないか、というと、手間のかかるもの=ハガキではないだろうか。

実際にITOMAの懸賞でも、断然多いのはWEBからの応募だ。
WEBからの応募は手軽だし、待ち時間にもできるのでやはり人気が高い。

しかし、WEB応募は文字情報のみなので良くも悪くも比べる要素が少なくなる。
そのため、当選落選を選ぶ際にも平等に選ばれることとなる。

それに比べ、ハガキ応募は少ない。
少ない中でも、52円という大金を払って応募してくれる有難い読者の方が毎月いる。
本当に有難いことだと、スタッフ一同思っている。

さて、このハガキだがWEB応募とは違って比べる要素が数多く出てくる。
この比べる要素こそが当選しやすいか否かの要因に関わってくる、と私は思っている。

どうしてそう思うようになったかというと、大学時代に行った懸賞ハガキの選別バイトの経験からだ。
また、大学・社会人生活の中でラジオや雑誌、新聞などの懸賞に応募し当選した経験からだ。

ハガキでは何を比べるかというと、記載されている情報の見易さである。
当選したものを送るための基本情報(住所氏名電話番号など)、企業が得たい情報(媒体への感想、アンケートなど)が、
いかに読みやすく、そしていかに正しく(この場合の正しいとは、ルールに則って回答されているかということ)書かれていることが重要である。

住所氏名年齢電話番号など基本情報は、楷書で読みやすく書く。
感想やアンケートは、自分の意見をしっかりと反映する。答え漏れがないようにする。
レ点で答える場合は、他の□や質問にかかるなど雑なつけ方はしない。

これらのことを守るだけで、当選する懸賞は今よりも増えるだろう。
懸賞にほぼ当たったことがない、という人はぜひ一度お試しくだされ。

ちなみに、私は先日新聞の夕刊に掲載されていた離乳食用のシリコンスチーマーが当選した。
我が子は現在生後3か月、言っているうちに離乳食期間に突入するのでありがいことである。

最後に。
懸賞といえば、「電波少年」の「懸賞生活」「なすび」と思った方は、私と同世代です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。