1937年、京都に生まれた郭徳俊。1960年代から今日まで、半世紀にわたってユニークで実験的な創作活動を展開してきた。今回の展覧会は、彼が芸術家として活動し始めた1960年代の絵画作品に焦点を当て紹介される。若き郭徳俊が何を思い、見つめてきたのか。その真意と絵画世界に触れてみよう。

●会期：開催中～5月11日（日）
●会場：国立国際美術館　地下2階展示室
●時間：10：00～17：00、金曜は19：00まで開館
（入場は閉館の30分前迄）
●休館日：月曜
（ただし、4月28日・5月5日は開館）
●観覧料：～3/30（日）一般：420円
4/1（火）～5/11（日）一般：430円

国立国際美術館
☎06-6447-4680(代)
大阪市北区中之島4-2-55
http://www.nmao.go.jp/